諏訪ノ森駅の住みやすさ・住み心地
※このページには、駅周辺の町名、駅から徒歩時間の目安や、用途地域が分かる地図を貼っています。参考にしていただけると幸いです。
諏訪ノ森駅ってこんな駅
南海本線 諏訪ノ森駅は、準急の停車駅です。
ただし、準急は本数が少ないため(通勤通学時間帯のみ)、各駅停車に乗ってから、急行・特急に乗り換え、ということが多いでしょう。
難波駅までは、準急なら19分で到着、各駅停車+急行(堺駅で乗り換え)なら18~22分くらいで到着します。
諏訪ノ森駅は急行が停まらない小さな駅ですが、駅の周辺はなかなか便利なところです。
諏訪ノ森駅の周辺エリアについて
駅前(西側)にはイオンタウンがあり、イオンタウン以外にも、徒歩数分のところにスーパー、ドラッグストアがあります。
他に、カフェなどの飲食店、ベーカリーが点在しており、便利な下町という雰囲気です。
諏訪ノ森駅の東側は、駅前すぐの道沿いは商店・飲食店が建ち並んでいます(マップのピンク色のエリア)。
そのエリアを抜けると、住宅街になります。
駅から少し東へ行くと、かなり大きな家があったり、落ち着いた住宅街になります。
大きな家もあれば、数軒がまとまって建てられた分譲戸建て、マンション(低層)もあります。
戸建だけ、マンションばかり、というエリアではないので、いろいろな人がいろいろな家で暮らしているという印象ですが、落ち着いた雰囲気の住宅街です。
駅の西側は海にほど近く、昔の諏訪ノ森は、浜寺と並んで別荘地として有名だったそうです。
高度成長期(昭和40年頃)に、かなり姿を変えたようですが、今も大きな邸宅があったりと、なんとなく雰囲気を感じることはできます。
ところで、現在は「地べた」に駅がある諏訪ノ森駅ですが、2028年に高架になる予定です。
踏切が無くなれば、さらに交通は良くなりますし、どんな駅舎になるのかとても楽しみです。高架化の事業のイメージ図等については堺市のサイトに掲載されていますので、こちらをどうぞ
ちなみに、諏訪ノ森駅西駅舎は、大正8年に建築された歴史的建造物で、平成10年に国の登録有形文化財になっています。
諏訪ノ森駅を使うのは、主に堺市西区に住む場合です。西区の情報は「堺市西区の住みやすさ・住み心地」からどうぞ。
諏訪ノ森駅の治安
駅のすぐ周辺は、「下町」という雰囲気です。
夕方までは、駅周辺の店舗で買い物をするなど、人通りもしっかりとあります。
夜間になると、人通りが減り、静かなエリアになります。
静かにはなりますが、道と建物の距離が近いこと(=ちょっと道が狭い)もあって、沿道の家の明かりが見えたり、たまに家の中の人の話声が聞こえてきたりと、寂しい雰囲気ではありません。
マップの見方
このマップの見方は、「堺市 治安マップ」と同じ考え方なので、くわしくは「堺市 治安マップ」をご覧ください。
濃い青緑の「第一種低層住居専用地域」が最も治安が保たれやすく(治安が良い)、ピンクの「商業地域」に近づくほど治安が悪くなりやすい、という考え方です。
グレー系の工業地域3つは、判断しづらいので何とも言えません。
また、白いところは「市街化調整区域」と言って、市街化しないようにしている地域です。
基本的には住民や用事がある人のみの地域なので治安が良い面もありますが、人通りや防犯カメラが少ないため治安が心配という面もあるでしょう。
図の中の円は、駅から
- 半径約400m(徒歩約5分)
- 半径約800m(徒歩約10分)
- 半径約1200m(徒歩約15分)
を表す円です。
だいたいの距離感を掴みたいときに参考にしてください。
町丁目は、「●●町○丁」の丁を合体させて、「●●町」の単位で載せていますが、一部、面積が広いところは「●●町○丁」の丁の単位で載せています。
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