公営住宅(市営住宅・府営住宅)の【洗濯機の給水用の水道蛇口】について、「思わぬ落とし穴?【公営住宅での注意6つ】」でもご紹介したように、
公営住宅(市営住宅・府営住宅)には【洗濯機の給水用の水道蛇口】が無いことがあるのです。
公洗濯機に給水するための水道蛇口が無ければ、洗濯機を使うことすらできません。
洗濯機の給水用の水道が無ければどうしたらいいか?
この解決方法を今からご紹介します。
ご紹介する内容は、知人Aさんの実例をもとに、実際のAさんの住宅の写真を使って書いていますので、Aさんの簡単な紹介を読む方は下のリンクのページの後半をご覧ください。
洗濯機の給水用の水道蛇口がない、とは?
通常、洗濯機置場には、この写真のような蛇口が付いていますよね。
これが【洗濯機の給水用の水道蛇口】で、洗濯機に水を溜めるために、常時、洗濯機と給水ホースで接続しておく蛇口です。
※下の写真は知人Aさんの団地の写真ではありません。
通常、洗濯機置場にある蛇口を洗濯機の給水ホースとつなぎますが、この給水用の蛇口が無い、洗濯機に給水できないので洗濯できない、という状態です。
洗濯機の給水用の水道蛇口が無い時の解決方法【安心・安全重視】
洗濯機の給水用の水道蛇口が無いとき、解決の結論は、「洗濯機の給水用の水道蛇口を作る」です。
その理由は、通常の水道の蛇口は、そのままでは洗濯機のホースをつなぐことができないからです。
となると、間にアジャスターを入れてみようか、などと小賢しいことを考えるのではなく、「洗濯機の給水用の水道蛇口を作る」というのが最も確実に解決できる方法です。
ただし、洗濯機の給水用ホースにつなぐ蛇口なので、ちょっと注意が必要です。
- 水道の工事が甘いと水漏れを起こしてしまう危険がある
(下の部屋にまで水が漏れると弁償・補償が必要です) - 洗濯している間、水道はずっと開栓した状態になるので、普通の蛇口より安全でないといけない
- 普通の蛇口とは違って、洗濯している間、水道の前にいる訳ではないので、普通の蛇口より安全でないといけない
(キッチンの蛇口なら、自分がいる状態で蛇口を使うので、何かトラブルがあればすぐに水を止められますね。)
つまり洗濯機用の蛇口には、洗面所やキッチンの水道の蛇口よりも、安全で安心な蛇口が必要だということです。
そこで、洗濯機用の蛇口が必要な時の解決方法として、強くお勧めするのは、「専門業者に頼んでしまう」という方法です。
安全・安心な洗濯機用の蛇口を作るのは、素人工事ではなく、専門の業者に依頼するのが最も確実ですし、
失敗して水浸しになったり、うまく洗濯機と接続できずに買ったものが無駄になったり、やり直すリスクを踏まえると、結果的に専門業者の方が安上がりかもしれません。
下の写真は、Aさんの洗濯機の給水用の蛇口です。
蛇口は水道工事の専門業者が工事してくれたもので、
洗面所の蛇口を二股に分ける蛇口に交換し、洗濯機の給水ホースをつないだ状態の写真です。
工事は1時間程度だったそうです。
洗濯機の給水用の水道蛇口を業者に頼む場合
水道蛇口の工事を業者に頼むにも、どこに頼むのがいいのか分からない場合もあると思います。
テレビなどでCMをしている業者は高額な値段で請求される、という都市伝説的なものもありますね。
Aさんとも、どの業者にするのか、かなり調べました。
私とAさんが、「ここがいいね」となった業者は「クジラのマークの水道屋」さんでした。
関西エリア(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山)の水道修理業者なのですが、
各自治体から承認を得ている「水道工事指定業者」で、営業地域全域で認可を取得しておられるので信頼性が高い、ということになりました。
工事を依頼されるときは、電話でもOKですし、WEBフォームからでもOKの業者さんです。
クジラのマークの水道屋さんの優れているなと思った点を下にまとめました。
- 水道局から地域の「適正施工業者」として許可を取得されている
- 支払い方法は、現金、クレジットカード、電子マネー(Paypay)、後日集金がOK
※工事の当日に現金が用意できてなくても、他の方法で支払える - 最大10年の無料長期保証で取り付け・施工
- 見積り・基本&出張料金全て無料、余計な費用が掛からない
- 24時間365日対応、最短15分で来てもらえる
- トイレ、キッチン、洗面所、風呂、排水管・排水溝など、多様に対応してもらえる
※工事日時は希望に沿ってもらえるので、2週間前や1週間前くらいの問合せで大丈夫かと思います。(もちろん、もっと日程に余裕がない場合も差し支えないと思います)
※詳細や問い合わせははこちらのクジラの画像からどうぞ(リンクさせています)
(価格の目安、問合せから作業までの流れ、よくある質問などが見れます)